新春・長い立ち話

今年も皆さん、有難うございました。
先日、家族で各自の今年の漢字を発表しました。
俺は「台」。ムロ、じゃないよ、台ね。
舞台を三本やったし、台本を書いたり、直したり・・・いろんなことの土台作りにもなった一年だったかと。

んでもって、来年は申年!おっさん猿、張り切ってまいります。
年末年始も家で台本書いてますが、台(むくち)じゃいられない!
おしゃべり猿のひっそり夜会@下北沢、新年早々やります!

前回が11月末だったんでハイペースですが、遅めの新年会気分でやろうかと。年末年始の執筆業のガス抜きに、またダラダラ喋ってしまいそう・・・。

初めての方、お一人様、おっさん、若人、大歓迎!
申年のマギ初め。猿一匹、ひっそりとお待ちしてます!

2016年1月16(土)
『マギーのひっそり猿ホザキ8 〜新春・長い立ち話』
start17:00(open16:00)
¥1,500(1ドリンク付き)
ゲスト:未定

【予約方法】 ご予約方法は2通りございます。
⭐︎先行抽選メール予約 2016年1月4日(月)00:00〜23:59:59
上記の期間内に
▽氏名(フルネーム) ▽希望人数
▽返信用メールアドレス ▽電話番号 
▽希望のライブの日程/タイトル
以上の5点を必ずご記入の上 info@fu-chi-ku-chi.jp までお送り下さい。
【注意事項】
■上記の時間以外に届いたもの必要事項が1点でも抜けている場合は無効となりますのでご注意下さい。
■当選のお知らせは、返信をもってかえさせて頂きます。
(当選されたお客様のみのご連絡となります。)
■メール予約のご予約は2名様までとさせて頂きますので予めご了承下さいませ。
■当選のお知らせとなります予約完了メールは2016年1月6日(水)24時までにお送り致します。
■受信設定をされているお客様は
info@fu-chi-ku-chi.jp からのメールが届く様設定をお願い致します。

◎先行メール予約の抽選に外れた方にもセカンドチャンス!
⭐︎風知空知電話予約2016年1月8日(金)17時〜
03-5433-2191(17時〜26時)
【注意事項】
■電話予約では整理番号が付いておりませんので予めご了承下さいませ
(当日の入場方法についてはお電話等でご案内致します。)
■1回線の電話の為、大変つながりにくくなっております。
お客様にはご迷惑をおかけ致しますが何卒ご理解下さいませ。
■電話予約の場合は3名様までご予約を承れます。

来年のUー1グランプリ

来年のU—1グランプリの公演はお休みします。

やんないことをわざわざ告知するのも変な話ですが。
二年に一度、なんとなく年末に告知してきたし、楽しみにしてくれている人たちのために、ちゃんと伝えておこう。

2014のCASE05「ジョビジョバ」再集結はジョビファンを公言する福田さんの念願でもあり、何より、俺たちも最高に楽しかったし、最高のコントライブが出来たと自負している。
いつもU—1が終わるとすぐに「さぁ次どうする」って話になるのだが、しばらく昂揚感と余韻に浸っている間に、や、浸る間もそんなになく、『リアル脱出ゲームTV』を書き、安田顕ちゃんのひとり舞台の演出をやり『地獄先生ぬ〜べ〜』を書き、舞台『夕空晴れて』が終わったら『スパマロット』の再演・・・と、めまぐるしく時は流れてった。
舞台は遅くても一年半以上前には劇場やキャスト&スタッフのスケージュルを押さえたりと、動きださなくてはいけない。つまりは2014年の秋。その頃、俺はまだ次を考えられる頭ではなかった。

U—1グランプリは俺と福田さんが、センスを共有できる人、一緒にやってみたかった人を集めて、好きなコントを創るユニットである。
case05で、最もセンスを共有できる五人と久々に舞台に立ち、2015年には、最もやってみたかった五人、TEAM NACSの演出が控えていた。そんな中、次の一手を考えあぐねていたのも事実だ。
三人舞台、女優だけ、ひとり舞台、福田さんと二人舞台(笑)・・・楽しそうな企画は浮かんだが「それだっ!」と熱をもって動き出すには至らなかった。
U—1グランプリは俺と福田さんが、「ビジネス」「義務」「惰性」といった言葉から最も遠いところにありたくて二人で始めたユニットである。二人の熱がグッとシンクロしないなら、やる意味はない。
『スパマロット』の稽古に入る前、二人の熱が『スパマロット』に向けてグッとシンクロしてる頃、次は一年、お休みしようと決めた。

そんなわけで来年のU—1グランプリの公演はお休みします。

とはいえ、今年、TEAM NACSの舞台を終えた頃、つまりは2015年の秋。次のことを考えてワクワクしている俺がいました。福田さんともグッと熱のある打ち合わせをしました。
ちなみにそん時、目の前の水炊きも熱くグツグツしてました。

もう再来年の公演に向けて準備を始めています。
再来年、つまりは、もういくつ寝れば、来年の話。

楽しみに待っていてほしい。何より、俺が楽しみにしている。