ウルフルズIN武道館

2004年4月25日(日)16:16 投稿者 マギー

昨日、ウルフルズの武道館ライブに行った。ウルフレ(ウルフルズ好き友達)の佐藤隆太くんと共に。

今更だけど、改めてオレとウルフルズの関係を復習しとくと、「ジョビはウルフルズと相性が合う!」と直感したとあるライターさんに紹介してもらい、ライブに行ったのが99年。直後、アルバム「トロフィー」の「A−A−Pファンク(名曲!)」に“語り”として所謂フィーチャリングしていただいたのを皮きりに、トータス兄貴と意気投合。以来、日比谷野音のステージに立たせてもらったり、大阪万博公園で一万人以上の前でオープニングアクトでコントさせてもらったり、トークイベントのゲストやサンプル版CDのDJをやったり。ジョビジョバのアルバムにも「ガッツをだしていこう」(これまた名作!)でコントをやったり、ジョビのイベントでもコントやってもらったり、TVやラジオにゲストに来てもらったり……プライベートでもアホアホ話からマジ話まで花を咲かせるっつー仲。以上、復習終わりっ。

ライブに行くのは久々だったんだけど、武道館、いやー良かった。
つられ笑いやもらい泣きってのはあるけど、連鎖ハッピーってのもあんのね。武道館の笑顔指数は完璧100%。みーんな笑顔、ステージの上も客席も。みーんなだよ。お笑いライブじゃないのに。みーんな笑顔。もちろんオレも隆太くんもだ。
そんで客席の“手挙げ”指数も完璧100%。兄貴が「ピース!」と叫べばみーんなが両手をあげてWピースだ。気持ち悪い。もちろんオレも隆太くんもWピースだ。
兄貴も「すごい景色だっ!」って言ってたけど、きっと満開の笑顔のひまわり一万五千本に囲まれてるような景色だったんだろう。武道館の天井が笑顔に照らされてたよ。その真ん中に立ってるウルフルズ、羨ましいぜっ!
お客さんたちの“いい人”指数も100%な感じ。誰かがコンタクトを落したら一万五千人で探し出しそうな勢いの方々だ。気持ち悪いっ!
ステージはシンプルというにもほどがあるほど簡潔なセット。武道館なのにライブハウスみたいなセット。そしてウルフルズはかつてライブハウスでそうしていたように、ただ楽しそうに笑顔で演奏していた。
きっとライブハウスで唄っている頃から武道館並のスケール感があったんだろう。トータス兄貴の唄にはどんな空間も広大な野外ステージに変えてしまうスケール感がある。そんで兄貴のもっとすげぇところは、ステージの上の姿も焼肉屋で話してるときの姿も変わらないってことだ。そのまんま、いつもの兄貴のまんま、等身大のナチュラルな姿で立っている。他のメンバーも。
「ステージの上では大きく見える」普通はそうだ。でもウルフルズは変らない。ナチュラルにもほどがある立ち姿。
笑顔、シンプル、ナチュラルにもほどがある。それがウルフルズなら、昨日のライブ「ウルフルズにもほどがあるっ!」ってライブだった。
永遠のマンネリ。そういった意味で今、もしかしたらドリフターズに一番近い位置にいるのはウルフルズなのかもしれない。羨ましいぜっ!

終演後、楽屋に挨拶に行くとやっぱりステージの上と変らないみなさんがいた。「アイデン&ティティ」の豆蔵はサンコンJRがいなければできなかった、そんな心のドラム師匠サンコンさんに挨拶したら「マギー見えたでぇ」って。ライブ中、武道館の客席にいたオレが見えたとのこと。アンタ、視力もサンコンさんか、7・0か。
「またあそぼな!」と別れた兄貴の背中を見て気付いた。この人、普段から武道館級のスケールを持ってたんだ。ナチュラルな状態、素がすでに武道館のスケール感な男。チクショーカッコイイぜっ!

帰りの車の中、隆太くんとオレの意見は同じだった。
「いつか武道館のステージに立ちたいね」わけもわからん衝動。それが答えだ。いつまでも羨ましいぜっ!とだけは言ってられない。嗚呼、武道館。ブドー・カーン。
そんな想いを久々に呼び起こしくれたウルフルズに感謝。サンキューフォーザミュージック!

八百語り〜その十二〜

2004年4月24日(土)05:16 投稿者 マギー

 最近、オレのパソコンが起動するのにウィンウィンと時間がかかる。ウィ〜ンウィ〜ンとなかなか立ちあがらない。ときにはパソコンからムハーって熱そうな息が漏れたりしつつで2分ぐらいかかる。昔はもっと速かった気がするから、なんらかの処置が必要なんだろう。全くもってそのへん詳しくないからわからんけど、モロモロの処置を施すなり、お金をかけてなんちゃらをしたりすると治るんだろう、きっと。インターネットに繋がるのも以前は遅かったんで1年ぐらい前にようやくなんちゃらを導入した。今はもっと速い光的な、その、なんちゃらがあるとも聞く。
 「起動が速くなるなんちゃらがあるなら導入すっかなぁ」と、全くもって漠然と考えたとき、ふと思った。「二分が速くなったからってなんじゃい」と。
 たった二分も待てないのかオレ。その間煙草の一本でも吸ってりゃいいじゃん。そう思うと自分が現代のやたらめったらなんでもスピード化!な社会にいつのまにか取りこまれてることに気付き、焦った。
 文明の発達、科学の進歩はいろんなことを速くした。オレが二十歳を越えてからもいろんなものが速く、便利になった。すげぇよ今。十年前から考えたって、話したい相手とすぐ話せるし、メイルだって3年前までは家に帰ってパソコン開かないと見れなかったんが今じゃすぐ携帯で見れるし、DVDの早送りの速さには感動するし、調べたいものはインターネットで一発だ。
 速い=便利、これは当たり前だけど、遅い=面倒くさい、これはどうなんだろう。時間のかかる作業は面倒くさい、とにかく待てない。これではあまり面白いことに出会えないような気がする。
 幸いなことにオレのやってる仕事はとてつもなく時間がかかる作業が多い。ドラマや映画の撮影、脚本の執筆、役者の半分の仕事は「待つ」だったりする。その間のあーだこーだのやりとり、待ち時間のあーだこーだのバカ話がたまらなく楽しい。面白いことに出会える大切な時間だ。
 実はいまだにインターネットで調べる、という行為に馴染めない。本屋に行くか、詳しい人に聞く。これは完全にオッサンの意見だけど、なんか手早くパパッと調べられることに対して「手抜き」なイメージがある。書いてて思うけどホント、オッサンなのだ。
 オレというオッサンは無駄が好きなんだ。パパッと調べずに無駄な時間を費やす。関係ない話になって笑ってたりする。関係ない本を熟読して無駄な知識だけが増えたりする。けど果たしてそれは無駄なんかなぁ。
 「パパッとスピーディーに便利な具材を駆使して用件を済ませ、それで出来た時間を有効に、あるいは無駄にすごせばいい」。そりゃそうです。ごもっともです。でもなんだ、なんか釈然としないぞ。それで出来た時間にゲームやってたら、それで出来た時間に屁ぇこいて寝てたら、そいつはホントの無駄な時間だ。
 オレというオッサンは無駄っつーか寄り道が好きなんだな。直線でドーンじゃなくて、クネクネしながら歩きたいんですよ。
 モノを考えるとき、創るとき、絶対に寄り道は必要だ。仮に直線コースが見えてたって何度もいろんな寄り道をする。最終的に直線コースを選ぶにしたって寄り道したの末に選ぶ直線コースは黄金の道にすら見える。「なんやかんやゆーたけどやっぱこれだね」と、安易に速い道を選ぶより確信と自信に満ちた選択ができる。
 それを無駄だと言う人とは一緒にモノを創れないし、そもそもそんなヤツにモノを創る資格なんてない。
 こんなことを書きつつも、たった二分が待てない自分がいたりするから驚いたり焦ったりするわけで。
 今よりずっとゆっくりとした時間が流れていたであろう昔の人たちは、そのゆっくりとした“待ち”の中で何をしてたんだろうか。やっぱりくだらないゲームをしたり屁ぇこいて寝てただけなんだろうか。今も昔もそんなん自分次第だったりするんだろうけど。
 二分が待てないオレがいるっ!そう思ったのはたった一秒。その一秒を元に延々こんなことを考えてこんな長い文章を書いた。なんの結論もない無駄な文章。わざわざ書くことはなかった。また寄り道したみたいだ。
 ここまで書くのに費やした時間、それがオレの大好きな無駄な時間。

♪人生はワンツーパンチ

2004年4月22日(木)04:11 投稿者 マギー

今日はオフだったんで映画館を二軒ハシゴ。「赤目四十八瀧心中未遂」「ドラムライン」を見る。
全く違う2本だったんで疲れずに見れた。
独りで行ったんだけど混んでなければ自分の隣の席にカバンとか置くでしょ。
それで今日は大失敗の二連続。
一件目の映画館では、隣に置いたカバンから財布が落ちたのに気付かず映画館を出てしまう。
次の映画館へ向かう最中に「あっ!」って気付いて(ホントに歩いてて「あっ!」て言った)引き返すも、すでに上映中で調べられず。
「免許書とかも入ってんのにぃ……」と半ベソ。
「絶対届けてくれるさ、世の中悪い人ばかりじゃない!」と言い聞かせて次の映画館へ。
(オレはデカイ金を入れる財布と小銭及び千円札を入れる財布のふたつ持ってるんで所持金はあったのだ)
次の映画館では上映中に「そこ空いてますか?」と言われて、いそいそと隣の席に置いたカバンをどける。
暗がりの中、映画に夢中になったままカバンをどけた。
映画がクライマックスに差しかかった頃、ふと気付く。
「ん!オレかぶってきた帽子どこやった?」
一昨日買ったばかりの帽子。カバンの中にはない。また隣の席の下に落ちたか?
映画が盛りあがりドラムラインも激しくなるのに合わせてオレの鼓動も激しくなる。
「もしかして、隣の客のケツの下で潰れてるんちゃうか?俺の帽子ちゃん!」
エンドロールが終わり、隣の客が立つ。明るくなる館内。
そして隣の席の上、完璧に尻圧に潰されたマイキャップがボロ雑巾みたいに横たわっていた。
キャップのツバはヨレヨレだった。尻にしかれた夫の寝姿の如く、だった。
ホントはそんなウマイこと考える余裕はなかった。
ただ悲しかった。今日二回目の半べそだった。
大人になっても半ベソはかく。汗かきベソかき歩こうよ、だ。

ちなみに潰れた帽子を頭に乗せて向かった一件目の映画館で財布を取得しました。世の中捨てたもんじゃないね。

そんなわけで映画よりもハラハラ。日常のプチドラマにまみれて生活してます。

で、ドラマ情報!金曜23時15分テレビ朝日系「霊感バスガイド事件簿」。
今週第二話よりレギュラー出演いたします。
共演者は菊川怜さん、海東健くん、嘉門洋子さんとの絡みが多く、これまた仲良くやってます。
みんないい意味で“アホ”なヤツラなんで現場は楽しい。
設定は38歳の教授役。老け役ならU−45まで楽勝です。
またまた違った顔で出ております。ドラマごとに違う顔ができて嬉しい限り。
毎回、バスツアーの客としてホントになんか出そうなところでロケしてます。
オレは全く霊感はないし信じてないところがあるんだけど、
もしかしたら見ちゃうかもね霊。そしたら稲川淳二さんのポジションを狙えるかも。
夏は忙しくなっちゃうかも。怪談ライブツアーとかしちゃうかも。ヒゲはやしちゃうかも。むしろはえてきちゃうかも、突然ドバッと。
そんなことを制作発表の記者会見で言ったらヤヤ受けだった。ちぇっ。

あ、それと土曜日の朝日新聞の朝刊にオレのインタビュー記事が載ります。

また長くなっちゃった。おっとマッドTVが始まってる!

レンタルビデオ屋にて&告知

2004年4月17日(土)04:10 投稿者 マギー

レンタルビデオ屋に行くとバカ会話がよく耳に飛び込んでくる。
確かにレンタルビデオ屋に来る人全員が映画好きとは限らない。
なんとなぁく映画でも見っかぐらいのテンションの人のほうがむしろ多いだろう。
だから発してしまう。あまりにもバカな会話を。今日採集した会話より抜粋。
専門学校生風の女子たち。
「じゃさじゃさホラーとか見ようよ」「じゃ『火山高』は?」「そーしよ!」
『火山高』はまったくもってホラーではない。そーしよ!じゃない。
数分後『火山高』が見つからない彼女たち(そりゃホラーのコーナーにはない)店員に聞く。
「スイマセン、火山高どこですか?」店員「カジャンゴですか?」
『カジャンゴ』。そんな映画はない。あったとしたら望みとおりホラーかもしれんが。
お笑いコーナーにて。
カップルの男が言ってしまう。「なんかラーメン食いたくなったな」
彼の視線の先にはもちろんラーメンズのビデオがあった。うっかり言ってしまったにもほどがある。
視線の先にバナナマンがあったらバナナ食べたくなるんだろう、きっと。
おぎやはぎならおはぎか。
男二人の会話。
「これ泣ける?」「泣けるよ」「じゃこれにしようぜ」
男二人で泣くのか。男二人で泣きたい夜なのか。さっぱりして寝るのか。男二人で。
違う男二人。オレを発見して
「あ、マギーだ」(かなりオレに近い距離なのにでデカイ声だ)
「小せぇ!」(かなりオレに近い距離なのにデカイ声でだ)
なんだかなぁな会話が飛び交うレンタルビデオ屋。夜毎バカが集う場所。

むしろそんな方々にこそ見て欲しい映画が公開します。
『ワイルド・フラワーズ』という女子プロレスを舞台にした映画です。
主演は紙飛行機仲間の岡田義徳くん、女子プロレスラー役には本物のレスラーの方々がたくさん出演しております。
監督のプロレス愛がぎっしりつまった映画です。
昨今ブームの総合格闘技ではなく“プロレス”。プロレスってどーなの?
その答えがバチッとつまった映画になっています。
私マギーは4、5シーンの出演ですが、完成したものを見て泣きました。
泣きたい男二人はもちろん、映画よりも格闘技が好きな方々に見てもらいたい作品です。
ちなみに共演したつぐみさんはステキな女優さんです。大好きです。

それから今日始まった金曜23時テレビ朝日系『霊感バスガイド事件簿』。
このドラマに来週第二話からレギュラーで出演します。
毎回心霊ツアーに参加する常連客の心霊マニアな教授という役でございます。
専門学校生の大好きなホラータッチのドラマ。でもコメディ。
もちろんオレはコメディ部門担当で・・・・・・。
今日は長くなったんでこのドラマの話はまた今度!

ではこれからレンタルしたビデオ見て寝ます。

♪ちょうど一年前に〜

2004年4月13日(火)01:18 投稿者 マギー

今日の夕方、時間が空いたのでドラムの練習をしに独りスタジオへ。
独りでスタジオにこもってドカスカドンドカスカドンとストレス発散。
別にライブの予定もない、それどころか定期的に活動してるバンドすらない。だけどドデスカデンドデスカデン。
映画「アイデン&ティティ」でドラマー役をやることになって必死に個人練習をしたたのがちょうど一年前の今頃。
以来、映画が終わってもドラム練習は続けてたら一年が過ぎた。
一年前よりちょっとうまくなった自分がいた。

ちょうど一年前の今頃、我が愛車が納車された。
車生活が始まって一年。「生活変るよ〜」なんて言われてた。ホント変った。
・CDを買う量が三倍になった。
車の中で音楽を聴く。気分にあわせて6連奏のCDは一週間ごとに入れ替わる。かつて聴いていたCDも車の中で聴くと味わいが違ったりする。車の中で聴くには…なんてCD屋をうろついたりする。音楽を聴くという行為が今まで以上に生活の大事な部分になった。
これは良い変化。悪い変化もある。
・本を読む量が半分に減った。
電車で読みかけの本を読む。気になって風呂で読む。眠くなるまで読む。
そんな生活をしてたけど運転してたら本は読めない。本を読む機会が減ってしまうと当然、読み終わらない。
これはどうにかしなくちゃいけない。
・野球の結果がわからない。
電車に乗る前にスポーツ新聞を買ってた。野球の情報をくまなく読んでた。
運転してたらスポーツ新聞は読めない。今年は大好きなキャンプ情報も疎かった。同様にワイドショー的芸能ニュースにも疎くなってしまった。
ま、このへんはTVのニュースで補えばいいことなんだけど。
・十年以上続いた悪習から解放された。
十年以上続いていた悪習があった。悪習とわかっていてもやめられなかった。やめたい気持ちは常にあった。でもやめられなかった。
それは「毎週少年チャンピオンを買う」という行為だ。
毎週、電車の中で読んでいた。車生活になってからもコンビニで買っていた。わざわざ車でコンビニに行ってチャンピオンだけ買ったりもした。
そして気付いた。電車の中の暇潰しに読むのが面白かったってことに。
ついに「ドカベン」や「バキ」から卒業した。これは良いことか悪いことか。ちなみに、買わなくなってまだ3週間だけど。
・お酒を飲む量が減った。
遊びも車で出かけることが多くなったので食事のときにお酒を飲めない。
飲んでも飲まなくてもテンションは変らないのでお茶で構わない。
外で飲まなくなると、家で飲む量も減る。これは多分良いこと…だろう。
・ラーメン熱、再燃。
学生時代、友達の車でいろんなラーメン屋を巡ってた。それが自分の車を持つことで再燃した。オレの中の第二次ラーメンブーム到来。ラーメンに限らず美味い店探しが静かなブーム。メントレGとか見ちゃう。

一年前の春には考えられなかった自分がいる。
31歳になっても変ることがあった。それが嬉しい。
小さな変化はもしかしたら大きな成長になるかもしれない。
14歳で身長はとまったけどまだ成長できるかも。そしたら嬉しい。
何かをはじめたら何かは変る。
四月になって新しいことをはじめた皆様、楽しみですな。
何もはじめてない方、ちっちゃなことからはじめてみましょう。

なんだこりゃ、校長先生の始業式の挨拶みたいだ。

そいえば今出てる『男優倶楽部(キネ旬ムック)』という雑誌に出てます。
「クリエイトする男優」ってことでインタビューが1ページ。
“男優”って言葉の響きはどうも…。
オレ男優?まぁ男優か。いや男優か?そりゃ男優だけど。でも男優って。
そんな男優マギーが語ってます。新情報もあり。チェックしてみて。

映画ほど!ステキなものはない

2004年4月3日(土)00:20 投稿者 マギー

「映画ほど!ステキなものはない」という番組が4月4日夜9時から始まります。
天下のNHK、BS2での放送。この番組で私マギー久々の司会をやります。
MCは「胸さわぎの土曜日」や関西深夜ローカルの「アジァパ―」以来。
どんな内容かっつーと映画にまつわるクイズとトーク。毎回いろんなテーマでお贈りします。
“クイズ番組の司会”、幼き頃の夢がまたひとつ叶いました。
そんで趣味である映画の番組。趣味の番組をやるってのはタレントとして最もオイシー仕事。
お堅いイメージのNHK、似合わないと自分でも思いつつ楽しんでます。
毎回いろんな解答者や各界の“映画にうるさい”ゲストに会えるのも楽しみ。
スタイリストはカンちゃん。彼の用意してくれる服も個人的な楽しみのひとつ。
映画は好きだけど自分ではチョイスしないような古い名作なんかも知ることができて、
まさに趣味と夢と実益を兼ねたオレ的に「これほど!ステキな番組はない」です。
BS2での放送ってのがややクセモノだ。みんな見れるのかなぁ。
せっかくの全国ネット、時間も日曜二十一時って見やすい時間なんだけど。
オレは今までBSってたまぁに仕事で泊まるビジネスホテルでしか見れなかったんで、慌ててTVごと買い換えたよ。
まーTV買い換えろとまでは言わないけど。知人のBS加入者を捕まえてください。
映画好き!マギー好き!なBS加入者!にとっては毎週の楽しみになるでしょう。
そんな人、何人いるんだか……。
オレ的にはようやく親戚の皆様にオススメできる番組。
親戚には「たまには犯人以外の品のある役をやって欲しい」なんて言われ放題だったからさ。
当面はガッテン志の輔師匠的なタートルネックな感じを出せるようにがんばります。
トックリを着てないのにトックリに見えるトリック、を駆使します。
ほぼ毎週日曜九時から。お楽しみに!

四月一日

2004年4月1日(木)02:42 投稿者 マギー

四月一日、エイプリルフールにちなみましてこんな書きこみをひとつ。

私、マギーこと本名・児島雄一は結婚してました。

一ヶ月前に入籍しました。
児島雄一は結婚しましたが、マギーは何も変りません。
マギーは何も変らないな、と思えたので結婚しました。
いや、なんか変るのか?
そのへん児島雄一はマギーがどうなるか楽しみです。

四月一日、エイプリルフールにちなみましてそんなご報告、でした。

| Top
Copyright(C) 2003- MAGY All Rights Reserved.