出とるとです
2004年9月28日(火)01:39 投稿者 マギー
人並みにイチローが気になっておりますマギーです。
オリックスバファローズって名前には納得がいってませんマギーです。
ヒロシです。ただ言ってみただけとです。
アンガールズとレギュラーと東京ダイナマイト、は面白いねぇ。
もちろん笑い飯、フットボールアワー、おぎやはぎも大好きです。
さてさて。映画好きのアンテナ張ってるヤツはキャッチしてるであろう
『SURVIVE STYLE5+』って邦画。
浅野忠信さんやキョンキョンさんや阿部寛さん、とにかくすんごいキャストでお届けしてるんだけど、
これがまーオモシロです。弾け飛んでます。センスがキラキラした映画です。
で、この映画に参加させてもらってます。ツーシーンだけだけど。
キョンキョンの同僚の広告代理店の男役。
小学校の頃、筆箱に「小泉今日子」って筆字で書いたステッカーを貼ってたとです。
そんなキョンキョンと夢のようなヒトトキ、タクシーの中で二人っきりってなシーンを撮りました。
夜のお台場でキョンキョンとドライブしました。もちろん大勢のスタッフの前で、ですけど。
なんかご褒美みたいな仕事でした。(っつーかオレにとって仕事は全てがご褒美なんだけど)。
てなわけでオイラはちょいとの出演だけど、志ある輩は是非見るべし!な映画だよ。
レンタルビデオ屋で『アイデン&ティティ』と『ワイルドフラワーズ』が並んで置いてあった。
出演作が並んで置いてあるなんて映画俳優っペーじゃん。オレの中では小さなマギーコーナーでした。
マギーです。マギーです。マギーです。
ふんわりと
2004年9月21日(火)14:35 投稿者 マギー
お久しぶりです、マギーです。すっかり更新ご無沙汰でした。
ヨーゼフさんの話とかウンコの話したまま音沙汰なくなってスイマセン。
「更新ないのは多忙な証拠!」ということでお送りしてますが、
ここんとこは忙しいから書いてなかったわけではなく。
といってぼんやりと過ごしてたわけでもなく。ま、ふんわりと過ごしてたってところです。
最近の私の近況といいますと。
ここんとこはお芝居を見にいく機会が多かったですな。
最近、芝居を見に行くと必ず思うのは「デッカイ声出せていいなぁ」とか「明日もウケるってわかってる台詞が言えていいなぁ」とか。
ステージを離れて2年弱も経つと「よく台詞覚えられるなぁ」とか、随分素人な感想まで出る始末です。
楽屋に挨拶に行くと必ず言われるのが「マギーは舞台やらんのん?」ということで。
「やりたいっすけど、予定はないっす」としか答えられず。
人のを見るたびにやりたい指数は上がってますけど。やらない理由もないんですけど。
まぁ、二度とやらんってことはないんで。自分自身、いつどんなステージに立つのか楽しみに待っておる次第で。
あ、そうそう、私事の近況といえば、クルマ、買い替えました。
今度のクルマはこれまたカッチョいいですぞ。ちょいとレトロな顔したアメ車でございます。色は真っ黒でピカピカしとります。
超お気に入りでございます。ふんわり眺めて過ごしたりしてます。
子供がミニカー買ってもらった状態です。こんなにクルマ好きになるとは自分でも意外です。
そうそう私事の近況、といってももう三ヶ月前ぐらいからになりますが、
タバコの銘柄を替えました。七、八年吸ってた煙草から替えました。
デザインが変ってカッコ悪くなったんで替えました。
今はアメリカンスピリットの黄色いのん。
ま、どうでもいいことですけど。
ここんとこ、仕事の現場や友達からのメイルで「ハットリくん見たよ」って声、
「オモシロかったよ」「子供が喜んでたよ」ってな感想をいただきます。
なにやらお客さんも随分入ってるみたいで。
反響が大きいのは嬉しい事ですが、自分としては大昔に小さな劇場でやってた芝居のホンと、
書く労力、しんどさはな〜んにも変らないのになぁ…と不思議な気分です。
ま、そんなこんなでここんとこふんわりしてます。
しばらくしたらまたいつものガリガリモードに。
だからまだしばらくはふんわりします。では。
前略、トイレの中より
2004年9月12日(日)04:31 投稿者 マギー
人は大抵の物事や環境に“慣れる”。
慣れることで例えば恋は飽きに変るし、愛にも変る。技術は慣れることで熟練を遂げ、芸術は慣れることで新鮮さ失うことを嫌う。
海外での生活や過酷な環境下での労働、それらにおける努力にさえ人は慣れ、努力の意識もなくなり、いつしかその環境に順応、適合する。
逆にまったく努力をしない怠惰な生活にも、ものスゴイスピードで慣れる。
ダメ人間のいっちょあがりもやはり慣れから生まれる。「なれの果て」ってヤツだ。
良い事も悪いことも含めて、人は「慣れる」ことでどんな人間にも「なれる」。
わりとウマイことが言えた感に酔いしれつつ先へ進む。
しかし全てにおいて慣れが生じるかと言うとそうでもない。いつまでたっても慣れないものもある。
毎日食べても白いご飯を美味しく感じるように、何度見ても泣いてしまう映画があるように、
これまで幾度となく見上げた真っ青な空をやっぱりきれいと思うように、毎日体験してたって慣れないものだってある。
ウンコのニオイ。
前置きな長くなったが、これが今回のテーマ。
生まれてこの方ほぼ毎日嗅ぐはめになる自分のウンコのニオイに、何故人は慣れないのか。
何故、毎日新鮮に「うわっくせっ!」と思ってしまうのか。考えたら不思議なことだ。
遺伝子レベルで「ウンコの臭さには慣れない」がインプットされてるのだろうか。
何故だ。どうして自分の排泄したものに攻撃されてしまうという、動物として明らかに弱い要素を遺伝子は残し続けているのか。
今のところ、オレが弾き出した答えはひとつしかない。
「臭くないと人はウンコを食べてしまうから」
赤づきん「おばあちゃん、どうしてウンコはこんなに臭いの?」
狼 「それはウンコを食べないためだよ!」
えらそうにしてるけど人間もやはり動物でアホな生き物なのだ。
ウンコのニオイに慣れてしまうと食べかねないアホさ加減。
人間を神が創造したのなら、神はかなり人を馬鹿にしている。
「あいつらウンコ臭くしとかんかったら食べよるからなぁ」だ。
子犬はしっかりしつけないと自分のウンコを食べるらしい。犬ってバカだなぁと思ったけど人間もたいして変らない。
しかしなんだね、毎日誰もがずーっとウンコして生きとるのに、
ウンコの話題って慣れないもんだ。笑いにもなるし、引いたりもされる。
超日常のことなのに言葉にした瞬間、ある種のショックが生まれる。
赤ちゃんが最初に感じる快感はウンコしたときと聞く。
幼少のころウンコにまつわるエトセトラでしつけられ怒られることの反発で子供はウンコネタが好き、とも聞く。
恥の文化から生まれるスカトロジー、みたいな話も聞く。
考えると深いよ、ウンさん。
今日一日、腹が痛かったもんでトイレにこもってこんなことを考えました。
ヨーゼフさん
2004年9月4日(土)05:00 投稿者 マギー
今日はヨーゼフさんのことを話そう。
ヨーゼフさんはときどき湿布のニオイがする。
ヨーゼフさんはビーチサンダルのことを「ゴム草履」って言う。
ヨーゼフさんの口癖は「ファミレスにしとくか」
ヨーゼフさんのポロシャツは妙に丈が長い。
ヨーゼフさんは年賀状を多めに出す。
ヨーゼフさんは運転するときだけ眼鏡をかける。
ヨーゼフさんはカラオケで必ず「島唄」を唄う。
ヨーゼフさんのカラオケでの口癖は「お、ここけっこうハマショー入ってる」
ヨーゼフさんの焼肉屋での口癖は「これってどの部分の肉?」
ヨーゼフさんは自転車のこと「じでんしゃ」って言う。
ヨーゼフさんの留守電の声はデカイ。
ヨーゼフさんはちょっとオシャレなバーに行くとすぐジントニックを頼む。
ヨーゼフさんが最近借りたビデオは『本当にあった呪いのビデオ』
ヨーゼフさんが最後に映画館で見た映画は『MR・ビーン』(CMが面白そうだったから)
ヨーゼフさんが最近読んだ本は「週刊宝石」(床屋で)
ヨーゼフさんの話す話題の3割は「ウチの兄貴がさ」ではじまる。
ヨーゼフさんの必殺ギャグは「なんちゅーか本中華」
ヨーゼフさんのベスト天然ボケは「岐阜って何県?」
ヨーゼフさんはタクシーの運転手には強気。
ヨーゼフさんはバンソーコーのこと「サビオ」って言う。
ヨーゼフさんの出すクイズはだいたい巨人の背番号クイズ。
ヨーゼフさんはこないだ初めてトムヤムクンを食べた。
ヨーゼフさんはスポーツ新聞のことを「スポ紙」って略す。
ヨーゼフさんはフリスクが苦手。
ヨーゼフさんの忘れたい思い出は遠足のバスで吐いたこと。
ヨーゼフさんの特技は鉛筆回し。
ヨーゼフさんは今でも昔のバイト仲間と連絡をとってる。
ヨーゼフさんはいつもアナタのそばにいる。