告知っす

2007年10月31日(水)23:18 投稿者 マギー

今週の金曜深夜、TBSの『R30』に出演しております。
トークゲスト。いつか、なにかを何しえたら、出たかった番組。
なのに、まだなんにもなしえてない、今、出演。
なので、終始、ドギマギー。
収録ではMCのお二人に乗せられるまま、90分も喋ったけど、果たしてどこが使われるのやら・・・。

どっぷりジョビのことを語るのは珍しいし、活動休止周辺についてオフィシャルに語るのも初めて。

秘かに生き残るディープマギーファンは必見、永久保存版です。

んで、明けて土曜からは『ALWAYS 続・三丁目の夕日』が公開。
前作に引き続き、昭和のニオイをムンムンさせて出演しております。

明後日のハナキン、フライデーナイトは『金曜ロードショー・ALWAYS』→『モップガール』→『R30』で、お茶の間にお邪魔いたします。

ハナキンはおろか、お茶の間に・・・ってのがもはや昭和の言い方やね。

アンコまみれ

2007年10月26日(金)02:20 投稿者 マギー

いつしか俺んちがアンパンマンに侵食されている。
家のいたるところにアンパンマンの姿。
TVは日がなアンパンマンを垂れ流している。

ふと、鼻歌でアンパンマン。
ふと、メモ紙にアンパンマン(写真)。
ふと、独り言がアンパンマンのキャラクターのモノマネ。

もはやここは俺んちじゃない。ジャムおじさんちだ。

ミッキーより、キティより、「強いぞ!アンパンマン!」

嗚呼、いつしか脳がアンコになっていく。

このままではだめだ。早く新しい顔を焼かなくては。

では、バイバイキン。

祝!禁煙一年!!

2007年10月18日(木)04:14 投稿者 マギー

今週の金曜の『タモリ倶楽部』に出てます。今年4度目。
明後日は『モップガール』から続けざまにマギータイムですぞ。

ところで今月で禁煙生活、丸一年が経過。
吸えるタイミング、悪魔の囁きは何度も会ったけど、吸わなかったね〜。
もうキッパリ、スッパリ辞められた。
自分の意思の強さに拍手!!

新しいことを始めて、それをずっと続けるのと、
ずっと続けてきたことを、スパッと辞める。

どっちも難しいけど、俺の場合35年振り返ると、後者のほうが得意みたい。
そのへんが幼いとき転校生だったあたりが性格に反映してるかも。リセット上手。

あ、恋愛は例外。未練タラタラ引きずる。

辞める、のと、諦める、のって微妙に違う。

煙草をスパっと辞められたのは、別になにかを諦めたわけじゃないからだな。

( )を辞める強さ、( )を辞めてしまう弱さ。
( )を続ける強さ、( )を続けてしまう弱さ。
( )を諦めない意思の強さ、( )を諦めない往生際の悪さ。

振り返れば( )内をいろんな言葉で埋めてきた35年。
変わらないのは、(モテること)を諦めない往生際の悪さ。

モップガール

2007年10月11日(木)03:15 投稿者 マギー

今週金曜からスタートの連ドラ『モップガール』にレギュラー出演しております。
刑事役。20代からコントで演じてきた“オジサン刑事”、そんなアプローチをドラマでリアルにできる年齢になりました。
子供の頃好きだった刑事ドラマ『トミーとマツ』や『あぶない刑事』の中でとりわけ好きだったのが主人公の周りの“オジサン刑事”たち。
そんな俳優さんたちのニオイをそろそろ俺もドラマの中でフワッと出せるようになってきた。
フケメン俳優の面目躍如っす。
共演者で一番絡むのがこちらはイケメンの谷原章介くん。
実は谷原くんとはタメ歳(!)。
35歳のイケメンVSフケメン。このツーショット対決は面白です。
主役の北川景子ちゃんが良いです。可愛いのにブサイク顔のできる稀有な女優さんです。
天性のリズム感があって谷原くんや俺のアドリブにもスコーンと反応してくれるので絡んでて楽しい。
同じシーンは今んとこないけど、他にも同じく天性のリズム保持者、高岡蒼甫くん、U−1の同志、佐藤二朗さんも出演。
『金曜ナイトドラマ』枠らしい軽くてポップなドラマになってると思われるので、軽くポップにご覧あれ。

今、突然、右の乳首が猛烈にかゆくなったのでこのへんで。

@名古屋

2007年10月7日(日)00:13 投稿者 マギー

こないだ仕事で@名古屋、一泊。
名古屋はかれこれ10回目ぐらい。毎回、当然毎食名古屋メシ。
手羽先、ひつまぶし、どて焼き、味噌煮込みうどん、味噌カツ、カレーうどん、台湾ラーメン、きしめん、エビフライ、天むす、あんこトースト・・・どれも大好き。

朝。
「名古屋はどこの喫茶店もモーニングが豪華」という情報をもとに仕事前にわざわざ早起き。
喫茶店ならどこも一緒、と入って頼んだモーニングAセット。

驚愕。
誰かの食べ残しみたいな小〜さなサンドイッチが二切れ、と、小さなカップに薄〜いスープ。
オンリー。それだけ。

「名古屋には豪華なモーニングが出る喫茶店がどこかにある」に情報修正。

昼。
「名古屋はあんかけパスタが有名」という情報を数年前に入手。
それほど興味をそそられなかったんで今まで食べてなかったけど、今回はチャレンジ。

驚愕。
すげぇうめぇでやんの。
シナッシナに炒められた玉ねぎ、ピーマン、ソーセージ(魚肉!)
給食のソフト麺みたいに太くて柔らかいパスタ。トマトソースとは似て非なる赤い“あん”。
なんともジャンクでどこか懐かしい味。

「名古屋めし、あんかけパスタ最強説」に情報修正。

あと意外だったのが名古屋の人が地元フードに対して謙虚だったこと。
仕事をご一緒した地元の方に「オススメどっかありません?」って聞いても
「いや・・・あんかけパスタは・・・好き嫌いが・・・うーん」と、なんか歯切れが悪い。
終始「東京の人の口にあうかどうか・・・」な感じ。

大阪だと「ほな、あそこ行きぃや。俺がよう行く店やねんけど、あっこのたこ焼き食べたら他のたこ焼きよう食われへんで」
と、なる。地元フードというより、パーソナルフードをごり押ししてくる感じ。

東京だと「ちょっと待って。渋谷だよね、何系がいい?」とか言いながら携帯でグルナビかなんかを検索しはじめる。
雑誌に載ってる店、TVに出た店を妄信するトーキョーウォーカーたち、な感じ。

その間で名古屋。
歩いてるお姉ちゃんがやたらお水っぽい名古屋。
名古屋、一年に一回は行きたい街。

ホントかも(本と鴨)

2007年10月1日(月)01:43 投稿者 マギー

以前(だいぶ以前)『お笑い進化論』という本をここで紹介した。
(*昨今のお笑い芸人の『ネタ』を学術的に分析した珍しい内容で、中でジョビジョバの『メガホン&バイ』が取り上げられていた)
その著者である井山氏がまた本を出版されたようで。
『笑いの方程式〜あのネタはなぜ受けるのか』というタイトル。
この本の中でもまたもやジョビジョバのネタが分析されております。
名盤『ジョビジョバ・1stコレクション』の中から『家族会議』というコント。
「僕、バッファローになりたい!」ってヤツ。
氏、曰く『〈非現実の合理化〉という非現実シュールコントの原則を忠実に守った作品』だとか(笑)。

氏が至極マジメにネタについて学術的ワードで分析してる、それ自体がネタと考えれば面白い読み物。
興味のある人は自分で探してください。
しかしこの表紙、もうちょっとなんかなかったのかなぁ(笑)。

本といえば、こないだ本棚をガッサリ整理した。とっておく本と捨てる本の線引きは難しい。
一年前の引越しの際、『もう一度読みたいくらい面白かった本』は残し、それ以外はガッサリ捨てた。
一年が経って『そうは言っても多分もう一度読むことはない本』を捨てることにした。
結局200冊近く処分した。ブックオフにて8070円也。
じゃあ今本棚に残っている本は確実にもう一度読むか、っつうとそうでもない。
言ってみりゃ『せっかく本棚があるから並べてある本』だ。本棚のための本。次に処分するなら本棚ごとだ。

CDやDVDの処分の線引きも難しい。特にCD。
PCにインポートしてIpodで聞く手段を取っている今、確実にインポート済のCDはいらない。
でもまぁ、車で聞くにはCDのほうが音はいいし。
ある日PCのデータが全部、飛ぶかもわかんないし。
それにPCが盗まれることだってあるかもだし。
いつか歌詞カードを見たくなるかもだし。
そんな鴨出汁仕立ての捨てられないCDが並んでいる。

読む鴨、聞く鴨、見る鴨、着る鴨、いつか必要鴨・・・家中で鴨がガーガー鳴いている。

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