バンババーン
2007年4月20日(金)00:02 投稿者 マギー
右の写真は『髪を短くしたら顔が長くなった』という怪奇現象。
最近CSで『侍ジャイアンツ』が毎日やってて、U−1の本番中あたりからほぼ欠かさず見ている。
明日が最終回だ。あの、“最終回魔球(全部盛り)”が出る回だ。
こないだ凄い回があった。
実名で巨人軍の選手も登場するのだが、当時の主将、王選手がメインの回。
日本シリーズで手を抜いているようなバッティングを見せる王選手(ワンちゃん)。
「なにやってんだぁ王先輩!」と詰め寄る番場蛮(主人公)。
実は王選手(フラミンゴ打法)は、選手生命を脅かす『腰痛』に悩まされていた。
しかしチームの士気の為、黙って試合に出ていたのだ。
「こんな腰じゃもう無理だ!」と、止める医師。
「いや先生!なんとしても明日の試合だけは!」と懇願する王選手(現ソフトバンク監督)。
傍らで涙ながらに聞いている番場(いばったヤツは嫌い)。
王(世界のホームラン王)の情熱にほだされた医師、「仕方ない、これを使いなさい」と立ち上がる。
医師が持ってきたものは、湿布。
「ちとニオイがキツイのじゃが・・・」という、湿布。
痛み止めの注射とか、昔の漫画だしモルヒネ的なものとか、せめて痛み止めの飲み薬でいいじゃないか。
しかし湿布なのには理由があった。
相手チームに自分の故障を悟られたくないが為に、チームメイトまで欺いていた王(ナボナ)。
しかし、まんまと湿布のニオイで相手チーム(南海)の監督兼捕手の野村(ノム)にバレてしまうというオチ。
湿布が鍵を握る30分。いい時代、いいドラマだなぁ。
あ、いいドラマといえば今やってる『セクシーボイス&ロボ』の第一話は素晴らしく良かったなぁ。
こないだ『関口宏の東京フレンドパークU』へ行ってきた。戦ってきた。
オンエアはまだ少し先だけど・・・その話はまた今度。