チャリ通

2009年9月28日(月)23:55 投稿者 マギー

自転車を買った。青のカッコイイヤツ。
ここ５、６年、ずっとクルマンだったんだけど、
昨日から始まった「バンデラス〜」の稽古をチャリ通しようと企み。
本番終わるまでの二か月間、チャリ通したら運動になるし痩せるかな、という目論み。

多分片道５０分くらいと推定。そこそこな旅路。
最初は往復は無理だろう。絶対翌日、立ち上がれない。
月曜にチャリで行って・・・木曜にチャリで帰る・・・くらいかな。
それでも途中でチャリ置いてタクシーに乗るかもしれない。
もちろん雨が降ったら乗らないし。
寒くなったら乗らないし。
もちろん少し肌寒いくらいなら、やっぱ乗らない。

じゃ乗らないじゃん。

水色の自転車に乗って、風を切って走る。
そんなイメージだけ持って、とりあえず明日は稽古前に電車で整体に行く。
身体を鍛えるより前に、整えるほうが先だ。

あと数分でオンエアするＴＢＳの深夜バラエティ「必須アイテムさん２」に出演してます。
パート１で審査員をやらせていただいた番組。また審査させてもらってます。

自転車通勤の皆さん、クルマンからすると皆さん、すげぇ危ないよ。
特にヘッドフォンで音楽聞いて走る人、気をつけてね。

こちとら

2009年9月24日(木)23:00 投稿者 マギー

こちとら世の中にブログなんて言葉が出るずっと前から
ネット上にて徒然なる雑記を公開しとるわけだが、
昨日「書いてた文章を全部消す」という極初歩的なミステイク。
うんざり＆げんなりで「もう書かない！」とＰＣの電源を落とす。

というわけで、こないだの土曜に行った矢沢永吉ドームライブレポと
本日午後から生放送だったＪ−ｗａｖｅの告知はＵＰされずじまい。

そんな久々のラジオ、ゲスト出演。ゴキゲンに『バンデラス〜』について語ってきた。
パーソナリティのレイチェルさんから「ブログ、写真少ないですね」と素直な感想をいただく。

世の中にブログなんて言葉が出るずっと前からやっとるこちとら的には、
昨今の自分大好きタレントのどうでもいい日常＆どうでもいい写真に辟易しとるんじゃい！
なんて午後のオシャレなティータイムに毒を吐くわけにもいかず、
「オレの写真なんか載せてもウチのオカンしか喜ばないっすから」
とか言ってお茶を濁す。ティータイムだけに。

「えー見たいです。載せてくださいよ」
と、社交辞令の割には食いさがるレイチェルさんが可笑しく、
「ほな載っけますわ・・・」とツーショット写真を撮る。

ほげ〜

2009年9月12日(土)23:58 投稿者 マギー

昨夜、突然思い立って、今日は朝から
中学時代の親友とゴルフへ。
馬鹿話に爆笑しながら、
ベストスコアを更新し、
帰りの道中もバカ話に花を咲かせ、
天下一品のラーメンを食って帰り、
家で観た今日の「こち亀」第六話に大満足し、
すげぇ疲れてるはずなのにまだ眠りたくない。
こんな楽しい一日が終わるのがもったいなくて。

夏の最後にもらったご褒美、いやさ、ご褒日。

経て経て

2009年9月9日(水)01:36 投稿者 マギー

まだ稽古は始まってませんが「バンデラスと憂鬱な珈琲」、チケット前売り開始にあわせてたくさん宣伝をしていただいています。
オレも久しぶりにいろんな媒体で取材をしてもらってます。
詳しくは公式サイトの「ＮＥＷS」にて随時ＵＰされていくのでチェックしてみてくださいな。

ちなみに前売り開始は９月２７日。

託児サービスもあるからママにも優しい世田谷パブリックシアター。
かつてのファンの子たちの中にはママになった方もたくさんいる。
そんな皆さんも久々に来てほしい。
なにもかもが全然違うが、ほのかぁに「うわ〜なんかジョビジョバ思い出す！」というニオイがプワンとするステージになるだろう。

Ｕ−１グランプリ、「親孝行プレイ」の監督、「こち亀」の脚本、そのへん経て経て、
今回は演出家として、原点回帰というか、ジョビでやってたスピード感やチーム感みたいなとこを押し出してこうと思ってて。
それをあの強烈キャスト、職人スタッフたちにぶつけるとどんな化学反応が起きるのか。
まだ稽古始ってないんで、妄想だけでニヤニヤしっぱなしだ。

今週の「こち亀」第６話は、全８話の中で一番ドバっと一気に書けた回。
男の子っぽい物語になってると思います。

ちなみに先週の５話と来週の７話は、何話も並行して撮影するスケジュールの関係で、
松田裕子さんのお力をいただき、連名の脚本クレジットになっております。
そんなこんな経て経て「こち亀」もあと３話。終った頃には秋が来る。
で、稽古が始まる。

演出家、始動！

2009年9月2日(水)00:56 投稿者 マギー

本日、朝から『バンデラスと憂鬱な珈琲』のスタッフ打ち合わせ。いよいよ動き出した。

脚本がおうちを建てる設計図なら、演出は現場監督。
設計図を実現化する現場に立ち会える。
百戦錬磨の職人たちを前に、完成イメージを話すとき、
彼らの心強い「なるほど」って頷きに無償に高揚する。

この「なるほど」を出すためにいろんなことを喋る。
この「なるほど」が出たときの興奮、学生時代に初めてプロのスタッフを迎えたときから変わらない。

子供の頃、大人相手に背伸びして喋ったら子供扱いされなかったときの得意げな感じ、アレに近い。

今回、舞台では初めて演出に徹する。
舞台上で笑いを取ることが一番大好きなオレが、
そこを全キャストに託す。
いつも当たり前にやってきた一番大好きなものを一度、手放す。
こりゃなんかすごい発見がありそうだ。

これは日頃の生活にも言えることだろう。

新しいことを始めるのと同じくらい、
なにかを辞めて見えることがある。

なにかを辞めなきゃ、新しいことは始まらない、
ってこともある。オレにはあった。

なんつー話を、今度トータスさんとゆっくりしようと思う。
ウルフルズ、お疲れ様でした！